Ravenna
さてさて、ボローニャを起点に動いているわけなので、当然ながら他の街にも行っています。
「Ravenna」
ボローニャより東に電車で1時間半。
アドリア海に面した古都。この街はモザイク美術の宝庫として有名。
一見、外側から見たら簡素な造りの教会。しかし中に入ると、そのモザイクの美しさ、豪華さに圧倒されます。
当然、その土地の歴史を感じたら、その土地の物を!これは長年、ウロツテで養われた精神(笑)日本全国、はたまた海外でも、公演がある時は必ずその土地の美味い物を食して来ました。
という事で、御当地ワインを。
白ワイン Albana di Romagna
白ワインで最初にDOCGを獲得したワイン!
赤ワイン Burson(ロンガネージ100%)
少し紫掛った濃いガーネット色。香りは土っぽさや、動物の匂い。しっかりした飲み口で、タンニン、アルコールはしっかりとしてる。かなり個性的な味わい。ブドウはRavennaの土着品種らしい。
食事は、エミリア・ロマーニャのパン piadina や、Antipastを1皿(微妙だったので省略)、tortelli al ragu(一つ前のブログに写真は載せてあります)を食べました。
その土地に行き、その土地の物を食べる。これは今回の旅の目的の一つでもあるので、今後もしっかりやっていきます(笑)
それでは〜 sampai jumpa Arrivederci!