ウロツテノヤ子


ウロツテノヤ子
「ガムラン演奏集団」ウロツテノヤ子は、2002年、バリ舞踊家・小谷野哲郎の呼びかけにより、亜細亜大学ガムラン研究会卒業生を中心に結成。

「バリ島」や「民族音楽」の枠組みにとらわれず、他ジャンルの数多くの一流アーティストらとも共演。

2012年10月10日に開催された「ウロツテノヤ子結成10周年記念ライブ」では、インドシタール奏者のヨシダダイキチ、奄美島唄の朝崎郁恵、ベリーダンスの蜜月稀葵、ディジュリドゥ奏者のGOMAをゲストアーティストとして迎え、大盛況のうちに終わった。

「ウロツテノヤ子」リーダーの小谷野哲郎は、バリ舞踊家としてだけではなく、小池博史主催の「パパ・タラフマラ」の舞台などでも活躍している。
その活動範囲はとどまることを知らず、今や世界を舞台に様々な公演に参加している。

その他、H.I.S.の情報誌『バリフリーク』のコラム執筆、インドネシアやアメリカでのワークショップ開催など、活動は多岐にわたる。

他の「ウロツテノヤ子」メンバーも、インドネシア伝統芸能の一つでもある影絵芝居を発展させ、新たな表現を追求し活動する「ウロツテノヤ子バヤンガンズ」や、ハイブリッド・ガムランバンド「滞空時間」などで積極的に活動しており、インドネシアの伝統芸能をベースとした新しい形の作品を生み出している。

その活動は日本のみならず世界中の音楽シーン、アートシーンでも多くの注目を集めている。

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