ウロツテノヤ子 レコーディングのお話 その1
去年2012年の10月にウロツテノヤ子のアルバム用レコーディングをしました。
本体のメンバーは、ツアーに回っていて、
僕たち後発隊もレコーディング2日前に到着。平山郁夫美術館さんにて公演を3回しました。その時のwayang bebelも素晴らしいないようでしたよ。
その勢いのまま、今回のレコーディングとなった訳なのです。
木霊爺こと小谷野さんの隙のないレコーディングスケジューリングに脱帽。
レコーディング当日、天気は晴れ。前日にBBQを夜中までしたせいか、ちょっと頭が痛い。でも朝美味しい空気の中を散歩すると、あっという間に頭の痛さも消え、玄関でタバコを吸いたむろしている、WBCバリ人とひとしゃべり。意外なほどゆっくりと時間は進む。
誰がいうまでもなく、何となく車に乗りレコーディングする森の中へ到着。第一候補だった場所は、地面が濡れていて断念。楽器がかわいそうだからね。
でも運には恵まれていました。第二候補のこの場所。うっそうと茂る秋の森。素晴らしいロケーション。ここならいい雰囲気でレコーディングする事ができると、WBCバリ人も納得。
さてさて、レコーディングの準備をいたしますか!
ここで一仕事。車が途中までしか入れないので、楽器運びが結構大変。幸いウロツテもWBCバリ人も村の威勢の良いオッサンばっかりのグループなので、くわえ煙草で、ガシガシ運びました。
続きは、また次回